気づけば11月です。
ほぼ稼働していない錆びついたホームページですが、ほどほどに更新していきます。
尾張旭市のマンションリノベーション工事の解体後の写真です。
スケルトンの解体です。
給排水管・ガス管・電気等は、全て入れ替えを行いました。
外周面に接するコンクリート躯体には、フェノバボード貼り。
全てのサッシは内窓を設置し、断熱と防音に配慮した快適な住まいを計画しました。
窓枠は栂材を自然塗装(オスモ)で仕上げます。
南側の掃き出しサッシは幅470㎜のハギ板の栂材を継ぎました。
柱と梁の強調を緩和して、かつ水平ラインを意識しています。
内装壁は中霧島壁です。
塗り模様は、照明を設置後が楽しみです。
床は杉板厚み30㎜、天井は杉板と中霧島壁。
自然素材に囲まれた、優しい空間になりました。
家造りの考えに共感いただいた、お客様に感謝します。
年内の引渡しに向けて、残り作業も進めていきます。